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ケース5:交際期間がかなり短い場合
かなり短いと見られる交際期間は
概ね初めて出会ってから3ヶ月以内です。
一般的な感覚で、3ヶ月の交際で結婚というのは早いというのが実情ですので、
ここに入国管理局の視点としては、偽装を疑うわけです。
これも、対応としては、2人の出会いから結婚までの経緯を、詳細に説明することです。
・なぜ交際をしようと思ったのか?
・交際中はどんなところに行ったか?
・なぜ結婚をしようと思ったのか?
・お互いのご両親などには挨拶に行ったのか?
・なぜ短期間で交際することになったのか?
・なぜ、短期間にも関わらず、結婚を決め、もしくは受け入れてくれたのか?
つまり、入国管理局が疑う部分のなぜに対して詳細に説明できるようにするわけです。
写真についても、2人が写ったものはもちろんのこと、ご両親やご友人などと一緒に写った写真も必要になります。
入国管理局としてはそのような写真があって当然だと思っています。
まして短期間での結婚ですから疑いの目は強くします。
そのため、このケースにおいても、詳細な立証資料や説明が必要になります。