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ケース1: 結婚相談所のお見合いで結婚の場合
本気で結婚相談所を利用しているお客様でも、入国管理局は疑いの目を持ちます。
何故ならば、偽装結婚というものはいまだに存在し、それを許可するわけには行かないからです。
相談所に登録をする外国人は、日本に行きたいという理由だけで登録するケースや、金銭目的で
登録をしているケースが多くあります。
真剣に結婚をしたいという方がこのような疑いを晴らして、正当に手続きをするためには、面倒ですが、
利用している結婚相談所の詳しい内容を調べてそれを入国管理局へ説明をしましょう。
また、あなたが相談所でお相手と出会ってからの心境の変化などを時系列に沿って説明し、真剣な
お付き合いの結果結婚まで至ったといことを立証します。
国際結婚手続きを問題なく終えて日本で幸せな生活をこれから送れるということ考えると、ここでの
大変さはそこまで大きいものではないと思います。
さらに、お相手が海外にいる場合は、お互いが会った回数というのも、入国管理局は気にします。
例えば・・・。直接会ったのは、1回程度。あとはSNS等によりコミュニケーションをとっている状態で、
結婚を決めた場合、入国管理局側としては、これは「偽装結婚なのでは?」と疑います。
直接会う回数は、最低でも3回以上会っていれば、難しいことには変わりありませんが、1回よりも有利に働きます。
また、渡航経験も1回ではなく最低でも2回は、相手の国に出向き、会っていることが重要です。